LED看板のリモコンが“危ない”!?【株式会社シスタック】
LED看板のリモコンが“危ない”!?
ここ数年、LED看板(電光看板・電光掲示板・デジタルサイネージ)などに付属のリモコンを購入したいという注文が増えています。
購入時に付いているはずのリモコン、、、なのになぜ注文が来るのでしょうか?
<リモコン購入理由トップ5>
①中古でLED看板を入手した時点で無かった
人から譲り受けたりネットオークションで購入したがリモコン無し。
②故障
電池を入れ替えても動作しない、または使えないボタンがある。
③紛失
数年ぶりに使おうとしたら見つからなかった。移転時に紛失など。
④破損
落下など不慮の事故で破損して使えなくなってしまった。
⑤受け取っていない
購入時の販売店さん(担当営業)からもらっていなかった。
その中でも②の故障の原因の9割近くが乾電池の液漏れです。
アルカリ電池の低価格化に伴い、明らかにその品質が全体的に低下しています。
そのため使用頻度の少ないLED看板のリモコンは、電池が切れずに何年も入れっぱなしになることが多く、気がついた時には液漏れで大半のボタンが使用不能になっているケースが多発しています。
<対策についてのご提案>
● 使わないときは電池を抜いておく
● 大手メーカーのマンガン電池を使う(アルカリに比べて液漏れが少ないといわれる)
● 大手メーカーの液漏れ対策済み or 液漏れ保証付きのアルカリ電池を使う
LED看板のリモコンは8,000~13,000円と比較的高価なので、ぜひ参考にしてみてください。
[ 液漏れ保証付きアルカリ電池の一例 ]